災害時には、安心を強く、早く
静岡市葵区有東木地内
急勾配の河川護岸の施工のために設計を行いました。
- 事業名
- 有東木東沢川台風災害からの復旧測量設計
- 実施期間
- 2019年10月〜2020年03月
- 担当部署
- 設計部
現場は急勾配。災害復旧を目指して河川護岸を設計。
2019年に発生した有東木東沢川台風19号による災害復旧を目的にした業務です。急勾配の河川護岸の施工となるため、配慮が必要な設計となりました。
![台風19号有東木の災害現場](https://shizuoka-showa.co.jp/showacms/wp-content/uploads/2023/03/DSCN0087-1024x768.jpg)
階段状にすることで、急勾配に対応。
護岸基礎部を階段状にすることで、急勾配でも崩れにくくしています。早めの復旧を求めながら、確実な設計を目指しました。
![復旧した有東木の災害現場](https://shizuoka-showa.co.jp/showacms/wp-content/uploads/2023/03/DSCN1545-1024x768.jpg)
![施工現場を訪れた設計技術者](https://shizuoka-showa.co.jp/showacms/wp-content/uploads/2023/03/DSCN1564-1024x768.jpg)
実際に施工された現場を訪れた設計部の技術者。設計通りに工事が行われ、災害からの復旧が果たされたことを確認しました。