広大な富士山大沢扇状地を安全に測量する
静岡県富士宮市上井出地区大沢扇状地
施設の維持・修繕等に必要な地形データを取得しました。
- 事業名
- 富士山大沢扇状地下流部の現況測量
- 実施期間
- 2021年03月〜2022年03月
- 担当部署
- 調査部
求めれたのは、工事作業中の広大な土地を安全に測量すること。
富士山大沢扇状地において、施設の計画、既存施設の維持、修繕のために必要な地形測量(平面図S=1/1,000)を実施。0.5k㎡の広大な土地であり且つ工事作業中であるため、安全且つ効率的な作業の実施が求められました。
UAVを用いた3次元測量で地形データを取得。
選択したのはUAV(ドローン)を活用した測量。上空からの撮影によって作業中の工事を止めることなく安全に必要範囲の3次元の地形データを取得しました。この地形データを活用し、施設の維持管理等の計画が進められていきます。