2023年4月22日。
昭和設計の社員が整備を進める静岡市葵区飯間の竹林（昭竹輪）でタケノコ狩りを行いました。

社員やその家族から40名ほどが参加し、自然の中で楽しく過ごしました。

タケノコの収穫の様子です。

竹林は成長スピードが速く、放置するとあっという間に山を覆ってしまいます。

竹は木に比べて根が浅いので、竹林に覆われた山は土砂災害リスクが高くなるとされており、放竹林への対策が必要とされています。

一方で竹林は、自然の恵みも与えてくれます（生態系サービスと言います）。

上手に活用していくことは、おいしいタケノコや社内コミュニケーションだけでなく、

地域の防災や自然環境の保全にもつながります（建設コンサルタント的な視点ですね）。

収穫したタケノコや、ネパール出身の社員の本格手作りカレーが振舞われました。

脇を流れる小川には、サワガニがたくさんいました。

サワガニは、森と川の生態系のつながりが健全に保たれている証拠です。

今年度も、引き続き昭竹輪の整備を行っていきます！